2018年02月20日
景気は回復基調にあると言われていますが、やはり大企業と一部の職種であることは確かです。そんな中、安定した求人数を誇っているのが薬剤師ではないでしょうか。未来も明るいですし、目指している若者も増えているようです。ただ、仕事の内容に関しては知られていないのが現状です。
仕事内容や各種条件を知ることで、興味を抱く人が更に増えるのではないでしょうか。通常の職種であれば、転職の回数がマイナスな印象を与えてしまうことがあります。加えて年収が下がってしまうことが大部分なので、当人にとっても躊躇いが多いはずです。ところが、薬剤師は転職を重ねることがキャリアと認定される数少ない仕事です。
希望する職場に移ることも容易ですし、超売り手市場と言えるのではないでしょうか。土日休みの職場と言えば、調剤薬局が浮かぶのではないでしょうか。医薬分業が進んでいることで、大学病院や総合病院の周辺には調剤薬局が増えています。患者さんのニーズに応えるには、たくさんのスタッフが必要になります。
給与等の待遇も良いですし、土日が休みになるので計画も立て易いのではないでしょうか。午前中は目がまわるような忙しさですが、午後は少し落ち着きを取り戻します。ミスの許されない仕事ではありますが、その分ヤル気も沸くのではないでしょうか。薬学部で六年間学ぶことは大変ですが、明確なビジョンがあれば乗り越えられるはずです。これからの時代をリードするのが、薬剤師ではないでしょうか。